当サイト管理人の私が、大原簿記学校に通学し、簿記2級の資格を取ったのは、今から14年前のことです。その後8年のブランクを経て、親戚が経営する個人事業の経理を任されることになりました。
それまでは、事業主の奥さんがすべて手書きで経理をおこなっていました。
それはそれは面倒な作業です・・・。昔の経理の仕事は大変だったろうなと思いますし、それだけいい加減?だったともいえるかもしれません。
さて、簿記2級を取ったとはいえ、仕訳の仕方などすっかり忘れてしまっていました。仕訳がわからないのに、決算報告書が作れるのか…?と不安になりました。
そこで、会計ソフトを購入し、前年の取引をすべてパソコンに打ち込み、決算報告書を作成してみることにしました。
前年度の手書きの決算報告書と照らし合わせながら、かなりの試行錯誤の上、完成させることができました。1ヶ月くらいは1日5時間ぐらい、それも毎日、会計ソフトとにらめっこしていたと思います。でも、この試行錯誤する時間=自分の頭で考える時間はとても役に立ったと思います。
今は、仕訳についてもインターネットで調べることができるので、本当に便利です。経理初心者の人がネット上で様々な質問をしています。その質問と回答を見ると、「私も同じことで悩んだなー。」とか「へぇ、こういう時はこうやって仕訳するのかー。」と今でも大いに勉強になります。
会計ソフトは、仕訳ができなくても、自動的に仕訳をしてくれるので、証憑類を見て勘定科目さえ分かれば、ソフトの中の補助帳簿(現金出納帳・仕入帳・売掛帳など)に金額を入力するだけでOKです。
ただし、決算の前にどうしてもやらなければならない仕訳(決算前仕訳という)は、自分で、会計ソフト上の伝票に仕訳を入力しなければならないので、やはり簿記の知識は必要です。
その決算前仕訳もパターンが決まっているので、あらかじめ伝票ができているソフトもあります。
